長地小学校開校150周年記念行事 募金趣意書

長地小学校開校150周年記念行事実行委員長 金子泰士
長地小学校 PTA 会長 髙橋輝之
長地小学校長 櫻井 洋

拝啓

皆様方におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素より長地の子どもの育成につきまして、多大なるご理解とご協力を賜り誠に有難うございます。

さて、本校は、明治5年東山田学校、明治6年西山田学校・東堀学校が開校され、以来地域の発展とともに幾多の変遷をへて、令和4年度に満150年を迎えます。玄関前の開校100周年記念史碑には「この長い歴史の間、長地小学校の教育は一貫して次代をになう児童を愛してその人格を尊重する教育であり、ここに長地小学校の伝統は培われてきた。豊かな自然と立派な歴史とすぐれた教育環境にめぐまれた長地小学校教育は友情を育て郷土を愛する有為の人材を生み出してきた。」とあります。長地の地に脈々と流れる伝統を受け継ぎ、新たな時代を生きる子ども達の幸福のために、さらなる長地の教育の充実を願っているところであります。

そのためにもこの節目の年を子ども達・保護者・地域の皆様と共に喜び、長地小の歴史を振り返り、本校のますますの発展を祝うことが大切と考え、目下「開校150周年記念行事実行委員会」を組織し、準備を進めているところです。

その中で、学校の大きな願いとして、子ども達のために音楽室のピアノの新調を考えています。現在のピアノは昭和40年代に購入したもので、大切に使っているのですが老朽化が進み調律も修理も難しくなっております。新調する場合は、およそ300万円の費用がかかりますがこの節目の年に実現できれば幸いです。

また、150周年記念誌の発刊にも170万円の費用がかかります。150周年へ向けては、積み立てもしております。また廃品回収等も行っていますが願いを実現するためにはまだまだ費用が足りません。

コロナ禍の厳しい経済状況の折、誠に恐縮に存じますが、その一部についてご支援していただきたく、特段のご芳志を賜りますよう、ここにお願い申し上げます。

敬具


募金には「寄付金」と「記念誌広告協賛金」があります。詳細は別紙「募金要項」をご覧ください。

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